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令和4年度 施設サービス部(特養)の取り組み<2>

以前ご紹介した、アアムスとインカム。
最初は使い慣れない機器に戸惑うことが多かったですが、皆さんの安心・安全のために活用しています。
今回はそれらの機器の仕組みをご紹介します。

こちらがアアムス↓
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シート状のセンサーをマットレスの下に敷きこむだけで、身体に何も装着することなく睡眠状態がつかめます。↓
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パソコンにこんな画面が表示されます↓
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ベッド上の方の睡眠状態が 覚醒⇔浅い眠り⇔深い眠り の三段階表示となっています。
また、呼吸数や心拍数、起き上がりや離床動作などの動きもパソコン表示やインカム音声から把握できます。


こちらがインカム↓
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施設ではスタッフ同士の情報共有が大切なポイントになります。今までは要件を伝えたい職員を探して直接会いに行かなければならなかったですが、今はユニットを離れず業務を行いながら伝達できるため、素早い指示による適切な対応が可能となりました。
また、フロア間だけでなく事務所との業務連絡や災害など緊急を要する場合など、スピーディな対応に欠かせないアイテムとなっています。

夜間帯の少ない職員でも効率的な見守りによって職員の身体的かつ精神的な負荷が軽減されます。そしてそれがご利用の皆さんにとってより安心で安全な過ごしやすい環境として提供できるよう、日々頑張っています。


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