コロナ禍を越えてお迎えしたのは"豊岡マンドリン・ギターアンサンブル"の皆さま

楽々むらでは職員のための研修や勉強会が毎月行われています。
・感染症の対応について
・認知症の方への寄り添い方について
・アンガーマネジメントについて
などなど内容は多岐にわたりますが、今日ご紹介するのは　"ベッドで楽に休んでいただくにはどうすればよい？"
という勉強です。

たとえば、横向き姿勢の肩から骨盤まで体の下にバスタオルを敷いてみます。
ほら、タオルが身体を支えてくれて姿勢が安定しますよ。

特養ではより寝心地の良い介護用のクッションを使うことが多いですが、足りない部分はバスタオルや座布団などあるものを工夫して姿勢を整えています。

私たちの手足って、実は重いんです。その重さをクッションやひざ掛けで支えると・・・
心地よくてそのまま眠ってしまいそう♡

身体のねじれを整えたり、関節の隙間をうまく埋めることで無意識に入っている余分な緊張を和らげる効果があるんですって。
これからもたくさん勉強して、良い介護ができるよう日々頑張っていきます！

今年もお楽しみの餅つき大会が開催されました。
こずきが始まるともち米のいい香りが漂います。
皆さんの掛け声のもと、もちをつく音の迫力！
ご意見番ご指導の下、おいしいお餅が出来上がりました。

鳥の町は楽々むらで唯一バルコニーのあるユニットです。

日差しが心地よい季節にはたびたび日向に出ておしゃべりしながらお茶を楽しんだり・・

朝顔やプチトマトをプランターに植えてお世話をお願いし、おいしそうに育ったトマトを一緒に食べたりお花を見て楽しんだりしています。

毎日の中で皆さんの経験を活かしてもらいながら、少しでも楽しく過ごしていただけたらと思います。

春から夏にかけてはプチトマトを栽培していましたが、冬から春に向けてのお楽しみもまた育てていきたいと思います。

以前ご紹介した、アアムスとインカム。
最初は使い慣れない機器に戸惑うことが多かったですが、皆さんの安心・安全のために活用しています。
今回はそれらの機器の仕組みをご紹介します。

こちらがアアムス↓

シート状のセンサーをマットレスの下に敷きこむだけで、身体に何も装着することなく睡眠状態がつかめます。↓

パソコンにこんな画面が表示されます↓

ベッド上の方の睡眠状態が　覚醒⇔浅い眠り⇔深い眠り　の三段階表示となっています。
また、呼吸数や心拍数、起き上がりや離床動作などの動きもパソコン表示やインカム音声から把握できます。

こちらがインカム↓

施設ではスタッフ同士の情報共有が大切なポイントになります。今までは要件を伝えたい職員を探して直接会いに行かなければならなかったですが、今はユニットを離れず業務を行いながら伝達できるため、素早い指示による適切な対応が可能となりました。
また、フロア間だけでなく事務所との業務連絡や災害など緊急を要する場合など、スピーディな対応に欠かせないアイテムとなっています。

夜間帯の少ない職員でも効率的な見守りによって職員の身体的かつ精神的な負荷が軽減されます。そしてそれがご利用の皆さんにとってより安心で安全な過ごしやすい環境として提供できるよう、日々頑張っています。

「ん～・・いい匂い❤」
フロア中に広がるコーヒーの香り。
挽きたての豆で点てたコーヒーは一味も二味も違いましたね(#^.^#)

前日に作ったコーヒーのお供は　こちらのクッキーでした(#^.^#)

心を込めて、お客様をおもてなし。
甘味の芋きんつばは管理栄養士のお手製。仕上げは目の前で焼き上げてくれましたよ✨
またのお越しをお待ちしております♪

地元城崎の郷土史研究家　橋本勝義様より、こんなに立派なサツマイモを頂きました！
時間と手間と愛情がたっぷり込められたお芋さん。
さあ、どんなお料理に変身しますか❤
残さず、おいしくいただきます！
ありがとうございます❤

金木犀の香る今日この頃、皆さま　いかがお過ごしですか？
人生の先輩方に点て方を教わりながら、なんちゃってお茶会を楽しんでおります。
お好みのおはぎと一緒に頂くお抹茶は格別ですね。

豊岡エネルギー様よりいただいたのは真っ赤なハイビスカス！
梅雨を飛び越え、一気に真夏となった2022の夏にピッタリ❤
楽々むらに南国の風を届けてくれています。